高山病を発症。ボルトからチューリッヒへ長距離移動!
2024年8月22日。
この日を入れてスイス旅行も残すところ2日。
朝起きてホテルの窓の外を覗くとこの景色!
高い山々が真っ青な空に向かって連なり、その空の太陽に照らされた一面の緑😌
絵本のような世界です。
この日は唯一ホテルで朝食を食べられる日💕
チーズ、ハム、パン、野菜などがバイキング形式で準備されていました。
どれもとっても美味しかったです😊
友人2人は疲れや高山病の影響か、朝食は早々に切り上げてしまいましたが、私は一人残って満腹になるまでいただきました!
山の上のアルピンホテルは、一人一泊18,700円しました。
朝食付きだったので高いですが、来れて本当によかったです。
この日は、行きにリフトで登ってきたところをハイキングで下って行こうかと話していましたが、友人の一人が高山病を発症してしまったため、ハイキングは断念。
とりあえず外に出て新鮮で澄み切った空気を吸いに行きました。
はあ〜幻想的。。。
スイスでは、至るところで牛やヤギ、アルパカが放牧されているのを見られます。
こんなところに別荘を持てたら最高だなあ。。
さて、ここからは、ボルトを去り、グリンデルワルトを観光しつつ、チューリッヒに戻って初日に宿泊した「ホテル アレグラロッジ」に向かう予定でした。
ただ、高山病が想像以上にきつそうで、とにかく一刻も早く標高の低い場所に移動しようということになりました。
聞くところによると、高山病は二日酔いに似た症状がするらしく、直近二日酔いになっていた私はその辛いつらーい状態がわかり、同情するばかりでした。
しかも標高を下げる以外に特効薬はないそうです。
ボルトのホテルからこの日の目的地であるアレグラロッジまで6時間くらいかかることを想定しており、もともとこの日は移動をメインにしていたため、あまり予定を入れていなかったのは正解でした!
途中グリンデルワルトで高山病の薬を買いましたが、気休め程度のもののようで、残念ながらあまり効果はなし。。
高山病が心配であれば、あらかじめ日本で高山病の薬を買って持っていくのが良さそうです。
半日かけてなんとか初日に宿泊したクローテンのホテルに到着!
高山病になってしまった友人はしばしホテルで休憩し、私は二度目のチューリッヒ観光、もう一人の友人は、スイスに住んでいる友人とお茶をする、という感じで別行動をすることに。
私はお土産を探しにスーパー(coop)へ。
ビールやお菓子を沢山買いました。
たとえ昼間であっても海外を一人で歩くという経験はあまりなかったので少し不安もありましたが、スイスは余裕でした✊
ただ、私より身長の低い人はいないな〜なんて思いながら歩いていました。笑
初日に来たリンデンホフの丘を再び訪れたり、お土産屋さんをふらふらしていました。
クローテンに戻って夕飯はスーパーで済ませ、早めに寝ることに。
その頃には高山病にかかった友人も大分回復しており安心しました!!
はあ〜〜翌日には帰るのか。。。と私たちは寂しい気持ちで眠りにつきました。
最終日!チューリッヒ国際空港でお別れ
刺激的でエキサイティングで最高に楽しんだスイス旅行。
ついに最終日になりました。
初日から最終日まで一滴の雨も降ることなく、温かい太陽に恵まれました😭💓
予定していた行きたいところには全て行くことができました。
そしてなんと、自宅に招いてくれた友人が赤ちゃんと一緒に空港まで送りに来てくれるとのこと!
おすすめのお店を紹介してもらいながらチューリッヒ国際空港で最後のショッピングを楽しみました。
最後、空港でのお別れは泣きそうでした。
また絶対戻ってくる!!!
再びシンガポール経由での渡航。
シンガポール航空は機内食が美味しくてサービスもとてもよかったのですが、ロングフライトは身体の節々が痛くなり、いつかはプレミアムエコノミーくらいにはランクアップしないとキツイねぇ。
なんてみんなで話してました。
8月23日。
無事、日本に着いたのですが、私は帰ってからの時差ボケが酷く、なかなか体内時計が元にもどりませんでした。
仕事に遅刻しそうになることもありました💧
スイスメンバーとはその後も定期的に集まり、思い出話に浸っています☺️💕
基本的には治安が良く豊かなスイス。
今まで日本が一番好きと思っていたけれど、初めて日本に勝るほど好き!と思う国に出会いました🇨🇭
次スイスに行くのが既に楽しみです。
行きたい場所をもう考えています😘
よもやま話
スイスの窓辺のお花
スイスでは、よく窓辺に綺麗なゼラニウムが飾られています。
丁寧にお手入れされているのだと思います。
とっても素敵です🌸
スイスは街全体が本当に可愛く整えられているなと感じます。